【熱海ひとり旅行記】熱海に来たなら、ここは行っとけ!

すおにです。

 

緑豊かな大自然と青い大海原を望む街“熱海”旅行記!

今回一泊二日の旅でしたが、その中で訪れた観光スポットは、どれも魅力あふれるものでした。

実際に自分で足を運んで感じたことや注意点なども交えながら、一部紹介していきます!

 

 

 

熱海城

 

熱海城は、市街地から少し離れた位置にある観光施設。

歴史的に実在したお城ではなく、1959年に作られた“お城風の”観光・娯楽施設です。

 

 

日本刀や鎧兜の展示、浮世絵、春画の資料館、日本全国のお城をマッチ棒だけで忠実に再現したジオラマ、さらには無料ゲームコーナーやマッサージチェアコーナー、雄大な大海原を眺めながら楽しめるジェットバスなど、その気になれば一日潰せちゃいます。

また、最上階の天守閣は、熱海市街や大海原を360℃見渡せる絶景スポット

私が訪れた日は天気もよく、朝一から入城したおかげで他の観光客もまったくいなかったので、次に乗る予定のバスの時間を忘れて小一時間絶景に釘付けになってしまいました。

 

 

最低限、展示品や天守閣を見て周ったりお土産を探したりするのであれば、余裕をもって1時間30分ほどの所要時間を見積もっておくとよいかもしれません。

 

熱海駅からのアクセス

 

熱海城は、駅のある市街地からは少し離れた場所に位置しており、小高い山頂にあることからも、熱海駅から徒歩「だけ」で向かおうとすると、なかなかに骨が折れるかと思います。

私は今回、“東海バス1日フリーきっぷ”を購入していたので、熱海駅からバスに乗って”錦ヶ浦”バス停から徒歩で向かったのですが、この行き方だと熱海城麓の長く急な坂道を歩いて登ることになるので注意が必要です。

片道500円で絶景を楽しみながら熱海城付近まで登ることができる「アタミロープウェイ」があるので、バスを利用するか海沿いを散歩しながらそれを目指すのがオススメ!

 

 

MOA美術館

 

MOA美術館は、国宝を含むおよそ3500点の作品を所蔵・展示する大きな美術館。

敷地内はとても広く、展示品を楽しむのはもちろん、屋外の散策スポット、レストランエリアなども充実しております。

「海が見える美術館」としても知られており、館内には絶景を眺めながら休憩できるカフェスペースなどもあります。

 

 

映えスポットがもりだくさん!

 

 

入場するとエスカレーターの行列がお出迎え!

それをゆったりと登っていくと、MOA美術館の見所のひとつである、幻想的なエントランスホールが姿を見せます。

 

 

MOA美術館は、このエントランスをはじめ、”映え”スポットが多く点在しているので、それを目当てに訪れている観光客の方も多くいらっしゃる様子でした。

展示品も多く見ごたえがあり、一人でも複数人でも楽しめる観光スポットです!

隅々まで見て周りたいのであれば、2時間ほどの所要時間を見積もっておくとよいかと思います。

 

 

熱海駅からのアクセス

 

MOA美術館は、マップ上だと駅から近いように見えますが、実際はかなり高台に位置しているので、熱海駅から徒歩で向かうのは、これまたなかなかに骨が折れます。

本数の多い美術館行きのバスが出ているので、そちらの利用がオススメ!

もちろん「1日フリーきっぷ」の対象範囲内ですよ。

 

 

 

熱海観光で押さえておくべきポイント・注意点と感想

 

熱海の主要観光スポットは駅周辺に集中しているので、車がない方でも気軽に見て周ることができます。

ただし、とにかく急な坂道が多い環境にあるので、足腰の弱い方などは注意が必要です。

また、各観光スポットを巡る周遊バス「湯~遊~バス」は、当面の間、運行を停止してますが、(2024年10月29日現在)

公共交通バスは通常通り運行しており、東海バスの指定区画内乗り降り自由な「東海バス1日フリーきっぷ」などお得で便利なサービスもありますので、登り方面へのアクセスには、無理をせずにバスなどの交通機関を活用することをオススメします。

私は、交通費をケチって坂道を何往復も繰り返した結果、しばらく筋肉痛に襲われ続けました笑

 

今回は行かなかった「トリックアート迷宮館」や、”初島”のアドベンチャー「SARUTOBI」などは、友達や恋人と行ったほうがより楽しめる場所だと思うので、今度は誰かと一緒に観光したいです!

 

また、今回宿泊させていただいたホテルについては、こちらの記事で紹介しています。

ぜひこちらも併せて読んでいただけると嬉しいです!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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