どうも、すおにです。
何かとストレスを感じることの多い昨今
日頃の喧騒を忘れ去って、どこか見知らぬ土地を彷徨い歩きたい
そんな気持ちになること、ありませんか?
私はあります!!
とはいえ、そう何度も何度も遠くへ泊りがけの旅に出るだなんて、財布の紐が許してくれません
どこか日帰りで気軽に行ける観光地は無いものか…
そうだ、奥多摩に行こう
奥多摩とは?
奥多摩町は、東京都の北西部に位置する町
緑豊かな自然に恵まれた多摩地域にある町のひとつです。
東京都内の市区町村の中でもっとも広い面積を有しており、なんと東京都全域の約10%を占めているそうです
また、その広い面積の9割近くを山々や森林が占めており、東京とは思えない大自然を望むことができます
東京といえば大都会!ビルなどの建物に囲まれて自然とは無縁という印象があるかもしれませんが、東京にだって山はあるんです
奥多摩町の主な観光スポット
緑豊かな自然に囲まれた奥多摩町では、大自然によって育まれた絶景を楽しむことができます
今回は、実際に私が足を運んだ2か所の観光スポットをご紹介!
・日原鍾乳洞
日原鍾乳洞は、奥多摩町の日原エリアにそびえたつ天然の大洞窟
東京の大自然によって築かれた鍾乳洞では、まるでRPGゲームの主人公になったような冒険者気分を味わうことができます
また、洞内の気温は年間を通して11℃と低く、夏場でも涼しく快適!
むしろ羽織るものをもっていかないと、凍えてしまうかもしれません
死出の山
日原鍾乳洞の一番の見所ともいえる“死出の山”
山の中とは思えないほどの広大な空間で、色とりどりにライトアップされた岩肌が幻想的な雰囲気を演出します
この“死出の山”以外にも、瓶に打ち付ける水の音が静かに響く“水琴窟”や、どこまでも高く続くかのような漆黒の闇が頭上に広がる“天井知れず”など、見所が盛りだくさん!
つい何周も何周も見て周りたくなるスポットとなっております
日原鍾乳洞へのアクセス
奥多摩駅から日原鍾乳洞への行き方としては、西東京バスのご利用がオススメです
終点となるバス停「鍾乳洞」で下車し、そこから約5分ほど歩くと、日原鍾乳洞へ到着します
ただし、この「鍾乳洞」行きのバスが運行しているのは、平日のみとなっております(2025年3月現在)
土日祝日は、2つ手前のバス停「東日原」が終点となるので、そこから約30分歩く必要があるため、注意が必要です
・奥多摩湖
奥多摩湖は、多摩川上流部を“小河内ダム”でせき止めて築かれた人造湖
東京都民の大切な生活用水を留める貯水池です
東京都民が使用する水の約2割を担っているという、日本最大級の貯水池となっており、その圧倒的なスケールは目を見張ります
また、湖を囲む大自然は四季折々様々な姿を見せ、特に秋の見ごろには、見事な紅葉が広がります
水と緑のふれあい館
奥多摩湖を支える小河内ダムのすぐ傍に築かれた施設“水と緑のふれあい館”
ダムの役割や水の大切さ、そして自然について楽しく学べる無料の展示施設となっております
2025年3月24日には一部展示がリニューアルオープン!
奥多摩湖の自然を没入感溢れる映像で楽しめる360℃シアターや、体験型のコンテンツが新たに加わったようです
また、館内にはレストランも併設されており、雄大な奥多摩湖を眺めながら食事をすることもできます
奥多摩湖が再現された小河内ダムカレー
可愛らしい見た目に癒されますが意外とボリューミー
麦山浮橋
奥多摩湖の上を歩いて渡れる浮き橋
奥多摩でも特に紅葉の名所として知られており、見ごろには多くの人が訪れ賑わいます
すぐ傍にある小河内神社も併せて訪れたいスポットです
天候や水位の状況により、橋が通行止めとなっている場合があります
事前にご確認いただいた上で行かれることをおすすめします
奥多摩湖へのアクセス
奥多摩駅から奥多摩湖への行き方としては、こちらも西東京バスが便利
水と緑のふれあい館や小河内ダムへ行くなら、バス停「奥多摩湖」
麦山浮橋や小河内神社へ行くなら、バス停「小河内神社」まで
奥多摩駅からの所要時間約15分~26分と、アクセスも良好な観光スポットとなっております
行ってみた感想
東京都内でありながら、豊かな自然に包まれた奥多摩
都内近郊から気軽に足を運べる景勝地として、非常に満足度の高いスポットでした
中でも特に強く印象に残っているのが、日原鍾乳洞の水琴窟
しんと静まり返った洞内に響く繊細な水の音は、日常の喧騒を忘れさせます
日原鍾乳洞へ訪れた際にはぜひ、心を静め、この音に耳を傾けてみてください
また、奥多摩湖の麦山浮橋は、私が伺った際には水位の低下により通行止めとなっていました
いつかリベンジしたい所存でございます
今回の旅の様子は、Youtubeチャンネルでも公開中!
ぜひこちらも、お時間の許す際に見ていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
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